かりんとう万十 [グルメ]
先日初めて食した、
かりんとう万十。
その名の通り、おまんじゅうとかりんとうが合わさった和菓子でございます。
皮の所がかりんとうのようにあげてあって、
要はあげまんじゅうみたいなものなのでございますが、
かりんとう好きにはたまらない、あの香ばしさがのこっているのでございます。
中のあんこもぎっしり詰まっている割に、甘ったるくなく、
幾つでも食べられるのでございます。
久しぶりに美味しいと思える和菓子に当たり、
気分が上がって?おりまする。
中村屋のコロッケ [グルメ]
昨日”冒険チュートリアル”を観ておりましたら、
天神橋筋商店街でロケをしていました。
”定額給付金”を商店街で使う、というような企画でございましたが、
これは絶対
中村屋が出る!
と思っておりました^^
期待通り、最後に残金が少なくなった中、
皆で熱々コロッケを食べておりました♪
此処のコロッケを初めて知ったのは、学生時代。
近くにお茶の先生の道場があって、買い出しに行かされて食べたのが最初。
熱々ほくほくのコロッケの美味しさもさることながら、
お値段もリーズナブル。
さすが大阪の商店街^^
実は去年から通っている健康診断の場所も此処に近いのでございます。
健診の帰りに買って帰ったのは勿論のこと。
油物はどうかな?とも思いましたが、誘惑には勝てません(笑)。
5つのつもりが、10個に(前のおばちゃんが10個!と言うのにつられた^^)
増えて、電車の中でコロッケの香りをプンプンさせながら帰ったことを思い出しました^^
今年も勿論買って帰る予定でございます。
具が余る [グルメ]
昨日のいいともで言ってました、YOUが。
ギョウザを作ると、どうしても皮より具が余る、と。
そうそう、と一人うなづいてしまいました。
はんちんぐ家もギョウザを作るとどうしても、
皮をたくさん買ったつもりでも、
詰めるときに区切りながら均等に分けたつもりでも、
やはり具の方が多くなってしまうのでございます。
ただYOUさんと決定的に違うのは、
我が家ではそれを無理矢理詰め込んでしまいます^^
端がとめられないくらいのボリュームのあるギョウザ。
もはや具だくさん、という範疇からは完全に離れておりまする^^
おかげで見た目は非常に不格好。
味は良いんですけど。(何気に自慢^^)
この方法で先日は春巻きもやっちまいました。
お店で食べる、あの長四角のパリッとした春巻きは、
取りあえずは長方形とはなっているものの、
その姿は”寺の住職が座る大座布団”みたく、
ぼて~んとしているのでございます。
一口では食べられません。
でも味は良いんですけど。(しつこいか^^)
山菜好き [グルメ]
グルメというほどではありませんが、
春は、美味しい山菜が豊富なのでございます。
定番のワラビ、ゼンマイは勿論のこと、
ふきのとうやたらの芽、
天ぷらにしたら美味しゅうございます。
昨日は、久しぶりに”うど”を使ってみました。
スーパーで98円、という価格に惹かれたのもございますが^^
天ぷらにしようか、酢味噌和えにしようか、はたまたウドスティックにしようかと、
悩みましたが、
同じく98円で買った(笑)茄子と一緒に、味噌炒めに致しました。
ほろ苦さと、甘辛さが程よい一品となりました。
あ、写真はございません。
一瞬にして胃の中へ消えていきましたゆえ・・・(笑)。
ゆりねとくわい [グルメ]
これは、グルメのカテゴリーか?と思いつつ、書いております^^
先日、生協で”ゆりね”を買いました。
さほど美味しいものでもありませんが、炒め物にすると美味、というのを
新聞でちらりと見たのがきっかけでございます。
今日は、焼き豚のスライスと一緒にささっと炒めようかと・・・。
この”ゆりね”とよくごっちゃにしてしまうのが”くわい”。
昔、小さい頃におせちの中に入っていたような記憶がございます。
多分、お重の中に入っていたのは”くわい”の方かと・・・。
(ここらあたりからして、もう記憶があやふやなのでございます^^)
子供の味覚では、到底”おいしい!”とは思えない、”くわい”。
ほろ苦いイモ、のような記憶しかございません。
準備した母でさえ、”縁起物だから”という理由だけで、
自分自身も積極的に口にしていなかったような・・・。
まだ学生の頃でございます。
わたくし、卒業旅行に、中国へ参りました。
半月ほどの学生貧乏旅行^^
既に何回か中国を旅している友達に連れて行って貰った、
といった方が正しいかもしれません。
何せ”第2外国語”で中国語を履修していただけの語学力。
それも”良”か”可”の成績という、情けない内容^^
話がそれました。
貧乏旅行と言うことで、国内の移動は専ら列車の旅。
車中2泊、ということもございました。
そこで持ち込んだのが乗車前に地元のスーパーで買い込んだ缶詰類。
果物や、コンビーフみたいなのは、パッケージの絵で想像ついたのでございますが、
ふと、変わった缶詰を発見。
”馬蹄缶”
字から想像するに、馬のひづめかいっ!!と言いたいところですが、
まさかスーパーの食料品コーナーで、馬のひづめは売るまい・・・
と思いつつ手に取りました。
友達も、”クマの手のひらまで食べる国とはいえ、ひづめはあるまい”と、
皆、買う方に意見が一致。
興味津々、というか、恐る恐る^^、一缶だけ買ったのでございます。
さて、車中で、買い求めた缶詰を皆で分け合うことに。
例の”馬蹄缶”は、一番最後のお楽しみ。
そしていよいよ試食・・・。
絵からすると、何かの根っこのようにも見え、しかしひづめそのものにも見え^^、
どきどきしながら、口に入れます・・・。
ん?
”何だ?このしゃりしゃり感は?”
水煮ですので、味も素っ気もなかったのですが、
皆で、”ゆりね?””くわい?”どっちだ?”と大論争^^(大げさ^^)
結局、帰ってから”くわい”の一種だとは分かったのですが・・・。
その時も皆”ゆりね”と”くわい”が一緒くたになっていたのでございます。
この”馬蹄缶”のくわいですが、中華料理の炒め物なんかに時々入っている、
しゃきしゃきした食感のヤツでした。
この”しゃきしゃき”を感じるたびに、
”馬蹄缶”という見た目そのままのネーミングの缶詰を思い出すのでございます。
崎陽軒のシュウマイ [グルメ]
久しぶりに食べました、崎陽軒のシュウマイ^^
旦那が先週末、横浜出張だったので、
そのお土産でございます。
豚肉の味がしっかりついていて、
(それが苦手と言う人もいるでしょうが)、
一個一個が”どうだっ!”と言わんばかりのボリュームで・・・。
一気に平らげてしまいました。
今回は、シュウマイ一箱買うと、
トートバッグがついてくる、というおまけまでありまして、
二個買うと、もう一つつく、と聞き、
うれしがりな旦那はしっかり二個買ってきておりました。
これがその粗品。
タダで貰ったのにしては、丈夫な、そして使い勝手が良さそうなトートでございます。
表に”崎陽軒”のロゴもないのが助かります^^
(いくら使い勝手がよくてもそれはちょっと・・・なので^^)
ちなみにロゴは内ポケットに入っておりました。
肩からもかけられるので、コンビニに走るときでも、図書館の本を入れるのにも、
ピッタリです。
大和は国のまほろば・・・ [グルメ]
昨日に引き続き、実家近くのお店紹介。
前にも行ったことがあるのですが、
山辺の道近くの、”大和まほろば”。
ここもいつ行っても混んでいます。
お盆でしかもお昼時、ということもあって、
しばらく待たされたあと、ようやく注文いたします。
ここは何と言っても看板メニューのまほろばうどんを食さねば、
ということで、全員が同メニューを注文^^
娘だけがうどん単品で、大人はかやく御飯付きの定食仕様に致します。
そして、忘れてはならないのが、
わらび餅。
これを付けた和みセットは外せません^^
”まほろばうどん”という名前が何処から来るのか、
食材からは理解しがたいのですが^^、
梅の天ぷらや、地鶏、山菜、と、具だくさんのもっちりうどんが美味しゅうございます。
わらび餅は、お持ち帰りされる人がたくさんいて、
早めに頼んでおかないと、売り切れることもしばしば。
(帰りには完売しておりました・・・。)
普通、食後のわらび餅というと、小皿にちんまりとのっているのが普通でございますが、
ここのわらび餅は、まるでメインディッシュの如く、存在感大なのでございます。
一切れが大きくて、とても一口では食べきれず、
しかもわらび粉の割合が高いのか、もっちりもちもちしていて、噛みごたえがございます。
わらび餅だけで、お腹が一杯になりそうなくらい・・・。
お客さんが多いので、ゆっくりのんびり、というわけにはまいりませんが、
帰省するたびに、行ってみたくなるお店でございました。
昨日は半夏生でございました [グルメ]
わたくし、これでも結構、歳時記は好きな方でございます。
昨日は半夏生でございました。
半夏生にタコを食べると良い、らしいです。
豊作祈願の意味があるそうで、関西では一般的な風習らしいのですが、
このことは今年初めて知りました。
そこで、夕食にはタコ、と決めました^^
単にタコ刺し、というのも芸がないので、
ここは野菜たっぷりのイタリアン風に。
題して、
タコとジャガイモニョッキのイタリアン煮
材料は、
ジャガイモのニョッキ(これは市販のもので間に合わせます^^)
タコ
カラーピーマン
ホンシメジ(きのこなら何でも可)
玉ねぎ
トマト缶、或いはミートソース(今回は手抜きして、レトルトのミートソース^^)
これだけでOKなのでございます。
まずは、オリーブオイルでタコを炒めて、野菜を順に加えていき、馴染ませます。
調味料は、我が家では定番のクレイジーソルト(ハーブやスパイス入りのソルト)。
これは便利なのでございます。
あと、ピリ辛が好きなので、輪切り唐辛子を少々加えて・・・。
野菜が炒まってきたら、ゆでておいたニョッキを加え、トマトソースも加えて、
後は煮込むだけ・・・。
簡単です。
材料さえ切っておけば、30分ほどで出来上がるかと。
体がだれる時期なので、
こうしたトマト味のおかずは好評でございます。
次の日のお弁当の具材にもなりますし^^
(此処が大きなポイントかも知れませんが^^)
スントゥブ初体験 [グルメ]
GWが始まったとはいえ、前半は飛び石連休のようなもの。
はんちんぐ家も何処へ行く、というまでもなく、この土日は買いものくらいしか出かけておりません。
で、昨日の日曜日。
家でお昼を食べるのも(作るのが)面倒なため、近くで外食を・・・と、
雑誌をパラパラめくっておりますと、
美味しそうな韓国料理のお店が載っております。
”スントゥブ オッキー”。
焼き肉は食べても、本格的な韓国料理の店は殆ど行ったことがないので、
少々お疲れ気味の旦那と二人、(今回は娘はパス、でございます)行ってまいりました。
開店前に着いてしまったので、
(どれだけ食べる気満々なんだ・・・^^)、
しばらく店の前で待っておりましたが、そのうちオープン、と、店員さんが席へご案内~。
メニューは豆腐鍋と石釜ごはん&ナムルetcのセットもの。
その豆腐鍋が何種類かあって、そこから選んで・・・、というチゲ定食みたいな感じでございました。
わたくしが選んだのは、”牛とろとろスントゥブ”、旦那は”トックスントゥブ”。
辛さも選べます。で、今回は標準よりちょい辛で。
しばらくすると、熱々の豆腐鍋と石釜ごはんが運ばれてきます。
御飯は割と軽めですが、豆腐鍋は具材たくさんで、かなりのボリューム!!
ナムルなどはおかわり自由だそうですが、一人前で十分でございました。
もやしのナムルが特に美味しかったです^^
豆腐はいろいろ食べ歩きましたが、こちらのお豆腐、
とろとろのおぼろ豆腐で、大変美味でございました。
はふはふしているうちに、お店は満員。
休日のお昼だから余計でしょうか?
予約している方が確実かもしれない、と思うくらい大盛況でございました。
食後の柚子茶も口の中がサッパリして良かったです。
サイドメニューもあるようなので、
次回は家族三人で行こうかな、と。
たこ焼き粉はたこ焼きのみにあらず [グルメ]
この夏は異常なくらい暑い夏でございました。
とはいえ、お昼御飯は暑かろうが何だろうが摂る必要がございます(当たり前)。
前のように、走って一分の所にスーパーがある、という恵まれた環境ではないので、
自ずと残り物、を食する事になるのでございます。
ある日の午後でございます。
その日は冷蔵庫が空っぽで、パンも、カップ麺も、とにかくなーんにもございませんでした。
ストック棚を引っかき回して出てきたのは、
”たこ焼き粉の残り”。
それだけ。
勿論、具材となるタコも何もございません。
買いに行くには暑すぎる・・・35度以上あろうかと・・・。
で、思ったのでございます。
たこ焼き粉といえど、粉モンは粉モン。
お好み焼きのように焼いて何が悪い・・・(誰も責めちゃいませんが^^)。
丸めなくとも、ソースやマヨネーズをかければ、それなりの体裁は取れるだろうと。
で、その余ったたこ焼き粉に水を入れ、フライパンで焼くこと、3分。
おぉ、香ばしく焼けたではございませぬか。
お皿に盛って、ソース等をかけ、試食。
お好み焼き粉とは違って、モチモチしているので、チヂミにも似ています。
じゃ、魚貝やニラをのせりゃ、即席チヂミにもなるやないの、と言う話ですが、
あくまでも、手抜きの一品なので、
ここはなーんにも入っていない、というのが重要なのでございます。
で、感想は、なかなかいけました。
冷蔵庫が空で、でも買いに行く気は毛頭無くて、でもたこ焼き粉が家にある、という
状況の方(こんな状況の方があり得ないか^^)、お試しあれ。
少々、貧乏くさい気も致しますが、一食くらいなら食べる価値はあろうかと。