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ラ・ラ・ランドを観る [映画]

先週末、”ラ・ラ・ランド”を観てきたはんちんぐでございます。
期待以上に良かった!
あのアカデミー授賞式のドタバタを払拭するくらい、
感動してしまったな♪

まずは、往年のミュージカル映画を彷彿とさせる構成、
そして、総天然色映画っぽい色彩の鮮やかさ、
そして何といっても、この映画の魅力は音楽につきる!!
ま、ミュージカル映画なんだから、
音楽がしょぼかったら話にならないけれど^^

映画音楽で、これほど観終わったあとに、
心に残るのは、久しぶりだ。
ネタばれにならないように言うと、
冒頭の音楽(映像込み)でやられてしまった感がある!
あれで引き込まれない人はいないぞ!、と思う。
高揚感、疾走感、いろんな感情が、心の底から持ち上がってくるのだ。
全般にわたって、音楽がとにかくキラキラしていて、
先月、タワレコでピンときたのは間違ってはいなかった♪
映画音楽というと、どうしてもヘンリー・マンシーニとか、
ちょっと外れるけれどバート・バカラックとか、
古い映画しか思い浮かばないけれど、
この”ラ・ラ・ランド”はサントラも欲しくなってきた!

多分、もう一度観に行くような気がする♪

今朝のBGM。

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: ジャスティン・ポール,ジャスティン・ハーウィッツ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/02/17
  • メディア: CD


絶対買う!と思ってしまったよ^^
全体にジャジーな感じの曲が多いから、惹かれてしまうのかもしれないな。
モダンジャズ、とはいかないまでも、スイングっぽいのが好きな人なら、
絶対にはまると思う。


2017-03-06 07:03  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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”破門”を観た [映画]

朝が寒いのは、変わりませんが、
一ヶ月前よりは明るくなるのが早くなった、そんな気がするはんちんぐでございます。
今日で、1月も終わり。
2017年も、もう12分の1は終わったことになるんだな。
何処かに書いてありましたが、子供の時と大人になった時とでは、
同じ5年間でも長さが違う気がするのは(子供→長い、大人→短い)
それまでの経年数の差、なんだそうです。
(10歳の子供にとっての5年は2分の1、40歳の大人にとっては5年は8分の1)
あぁ、何となく納得。

で、”破門”。
封切り直後の割にはお客さんは少ないな、と思いつつ、
でもゆったりと観ることが出来るので、ラッキー!と思いつつ、
そんな感じで観始めた”破門”。
期待通りの内容でございました。
適役、つーのがここまでしっくりくるか、と思わせる俳優陣。
主役2人は勿論のこと、”食えない”狸オヤジな橋爪功は、本当に良かったな^^
関西人にはおなじみのノリなので、これが受けつけられない人には、
面白くないんだろうけれど、わたくしは楽しめた。
裏社会の仕組みが少々ややこしかったけれど、
テンポ良く進むので、余り気にならなかったし。
個人的には、キムラ緑子が良かった。
立ち位置は”元姐さん”なんだけど、普通の大阪のおかん、って感じで。
”はり重”のお肉を焼くかいがいしい様子も、
ものを取りに行くのに、どっかの角に足をぶつけたような”痛っ”って言うのも、
あぁ、あるある、みたいな^^
それとエンドロールも良かったな。
代紋(でしょ、多分)をイメージしたスタッフ紹介。
遊び心が伝わってきた^^

今朝のBGM。

なぐりガキBEAT(新春特盤)(DVD付)

なぐりガキBEAT(新春特盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インフィニティ・レコーズ
  • 発売日: 2017/01/25
  • メディア: CD


ジャニ系は聴かない人間ではあるが、
これはスカっぽくて気に入ったな♪
映画の影響そのまんま、なんだけど。


2017-01-31 06:31  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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人生フルーツ [映画]

今朝も酷寒の朝でございます。
昨日は暖房を入れたら、
”おはよう!毎日寒いですね!”と我が家のエアコンは慰めてくれたぞ^^
今日はどうだろう?^^

↑の映画。
久しぶりに良い作品を見つけてしまった。
映画、と言うことを知らなくて、
TV番組紹介で知って、先日観たのであるが、テレビ放映で。
高蔵寺が舞台、とあって、そして諸々の事で、
ちょっと観てみようかな、と思った程度だったけれど、
観はじめてすぐ、そのゆったりとした世界に引き込まれた。
(ちなみに高蔵寺には住んだことはない。)
ニュータウンの中にぽつねんとある、里山のような住宅が舞台。
津端さん夫婦の生活を追ったドキュメント、である。
最初は、NHKのべニシアさんの番組みたいなのかな、と思っていたが、
いやいや、なかなか深い内容だった。
庭というか畑からとれる作物を日々の食事に取り入れる。
梅干しであったり、甘夏ジャムであったり、タケノコなんかも掘っていたな。
いわゆるスローライフ。
ここまでだと、今流行の単なる自然回帰、みたいな、
そういう生活に憧れますね、的な感想で終わるのだが・・・。
この番組は違った。
ニュータウン計画に携わった津端さんが、
どうして自らスローライフ生活に入ったのか、
そして終盤、そんな二人の生活にも変化が出てきたり、
(詳細はネタばれなので省略。)
幸せな人生とは、とか、老いていくとは、とか、
いろいろと考えさせられる番組だった。
印象的だったのは、小鳥の水飲み場であった水盤の移り変わり。
何気ないショットなんだけれど、時の流れ、とか、これから先の光、とか、
何も言わずとも迫ってくるものがあったな。
樹木希林のナレーション(落ち着くな、やはり)
村井秀清の音楽(世界ふれあい街歩き的な心地よさ)、
どれもこの作品に合っていた。

劇場で観たい。
ひたすら、観たい。
”破門”も気になるけれど。
ドキュメント映画って余り観ないけれど、
もう一度映画館で、あの雰囲気を味わってみたいな。
”ヨコハマメリー”以来かな、ドキュメント映画は。

今朝のBGM。

冷たい頬/謝々!

冷たい頬/謝々!

  • アーティスト: スピッツ,草野正宗,棚谷祐一
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/03/18
  • メディア: CD


この季節は、この曲が一番だ。
と言うことを、何年来言い続けていることか^^
発売されて、もう20年近く経つのに、
スピッツのメロディーって色あせないな♪


2017-01-24 06:30  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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聖の青春 [映画]

↑の映画、観てきました。
行きたいな~と言っていても、
なかなか実現するのに時間がかかるはんちんぐでございますが、
今回は行動するのが速かった^^

上映中なので、詳細は書きませんが
(といってもほぼノンフィクションなので、結末は知っているけれど)
主役の二人だけではなく、
脇役も含め、キャスティングがバッチリはまった映画だと思いました。
普通2時間余もあると、途中だれてしまうところもあるのでございますが、
それが全くなかった。
特に対局のシーンは、観てる側も張りつめた感じになってきて、
ドキドキ致しました。
つーても、将棋のことは詳しくないんだけど^^
駒の動かし方、くらいは分かるので、
詰んだところ、或いはその1,2手前くらいで、あぁ~っ、とはなる^^
多分、観客のおじさん達は分かるんだろうなぁ。
昨日は、おじさん率が高かったもの^^
それと、にっぽん紀行を観ていたおかげで、
実際の場所とか、人物描写とか、リンクする箇所が多くて、
感情移入しやすかったな。

とにかく、今年観た邦画の中では一番だ。
(イヤ、邦画はこれしか観ていないか?)
そしてエンドロールまで気づかなかった、筒井道隆の存在^^
風貌がすっかり編集長になりきってて、驚いた^^

ある意味地味な題材の映画かもしれないけれど、
戦い、という部分では、
どんなアクション映画よりも、ヒリヒリ度は伝わってきた、
そんな映画でございました。

今朝のBGM。

70億のピース / 終わりのない空(通常盤)

70億のピース / 終わりのない空(通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: アリオラジャパン
  • 発売日: 2016/10/19
  • メディア: CD


エンディングは秦基博だった♪
時々、映画の余韻をぶちこわすようなエンディングのときがあるけれど、
今回は良かったんじゃないかな。


2016-11-29 06:16  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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手紙は憶えている [映画]

昨日の朝のバタバタは、
すべて↑の映画(第一回目上映)のためでございました。
朝一だと、映画の後、買い物しても1時過ぎには帰ってこれるだろう、という算段。
計算通り、その後前から欲しかった冬用の帽子(2つも!)も買えたし、
銀行に行ったり、デパートにも寄れたし・・・。
充実した一日ではございました。

で、件の映画。
新聞などの映画評で、気になったので観に行きました。
終わってすぐ思ったのは、
”ラスト5分の衝撃~”のうたい文句がいらないっ!ってこと。
これのせいで、かなりハードル上げてしまって、
肝心のラストが、あぁこうか、と思ってしまったから。
それでも、面白い映画なのは変わらないけれど。
サスペンスなのに、登場人物が殆ど老人^^
それも認知症患っていたり、寝たきりだったり、と、
ストーリーのテンポ的には、ゆったりしている^^
ナチの残党を捜して復讐の旅へ、というのがだいたいのあらすじなんだけど、
メインがじーちゃんなので、最初のうちはサスペンス感ゼロ。
時折会話を交わす相手だって、頑是無い子供だったりするから、
このままロードムービーで終わるのかと思いきや、
やはりそうはならなかった・・・。
あとはネタバレになるから書かないけれど。
バックに流れるピアノの旋律が、段々不気味さを増長させて、
どちらかというとエンドロール観ながらぞわぞわしてきた。
見終わった後で、あぁ、あれは伏線だったな、というのが一杯あって、
もう一度、それを見直すのもいいなと思った作品でございました。

今朝のBGM。

One more time, One more chance

One more time, One more chance

  • アーティスト: 山崎将義,森俊之,中村キタロー,カラオケ
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1997/01/22
  • メディア: CD


この季節になると、聴きたくなる曲の一つ。
詞を見ただけでもう、涙腺が^^


2016-11-03 06:55  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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グッバイ、サマー [映画]

ついに行った。
映画館に。
”グッバイ、サマー”だ。
評判の良さと、映画のワンカット(二人が並んでチョコクロだかを食べているところ)に
ピーン!ときたので、これは観なければ、と思った作品なのである。

期待通りでございました。

14歳特有のジレンマだとか真っ直ぐさとか、
その他諸々が詰まった、所謂”大人でもない子供でもない”的な映画。
今までにもこういう作品ってあったけど、
単なる成長物語、でもないのがフランス映画たるところか?
夏休み、っていうシチュエーションも良いな。
”スタンドバイミー”とか”ウォルター少年と、夏の休日”を
ヘビロテしている人間(つまり自分だ^^)にとっては、
”夏フィルター”がかかると、それだけで切なくなる^^
今回もそうだ。
途中、立ち寄った妖しいお店^^の多国籍感には疑問を感じつつも、
それを打ち消すくらいの感動はあった^^
何といってもダニエルの”中性的な困り顔”が魅力的だ。
中の人はもっと男の子っぽい感じはするけれど。
あとラストも気に入った。
ちょっとネタばれになるかも、だけど、
主役ではない人間の、別視点での”過去との決別”が、
いっそう心に響いた。
思春期映画の瑞々しさと、
夏の終わりの哀しさと、
そんな感情に浸りたい人向けの映画なのでございます。

今朝は本。

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

悲しみよこんにちは (新潮文庫)

  • 作者: フランソワーズ サガン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/12/20
  • メディア: 文庫


フランス映画を観たせいか、今日はこれを再読したい。
再読どころか、初めて読んだ中学生の頃から、
どれだけ読み倒してるんだ、というくらいの愛読書ではあるが^^


2016-09-15 06:20  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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クリーピー偽りの隣人 [映画]

先日、ジュード・ロウのおごりときいて^^、のペプシ、貰ってきました♪
某梅田の大型家電量販店の前で、えらくでっかいトラックが止まっていて、
よくよく見ると、ペプシを配っていたのでございます。
所謂、試供品。
そういやぁ、昔、栄でガリガリ君の試供品も貰ったことあったな。
何か、タダ、ってだけでテンションあがったな^^(貧乏人の考えか^^)。

さて本題に戻ろう。

梅雨の晴れ間に、と、意を決して観に行きました。
”クリーピー偽りの隣人”。
何ヶ月も前の予告から気になっていたので、やっと観ることができた!という嬉しさのせいか、
ストーリー展開の少々?的なものも、カバーされました^^
何と言っても、タイトルにもある”クリーピー”、ぞっとする、とか気持ち悪い、
がピッタリの映画でございます。
貞子のようなホラーでなく、何かじと~っとする感じ。
自分の中にない違和感がジワジワ浸みわたってくるような、
気がつくと、沼の中に引きずり込まれているような、
後味悪い感じ・・・。
これを感じなければ、多分、意味不明の描写が多すぎて、
つまらなく感じてしまうかもしれません。
逆にはまる人ははまる、といった映画かも。
特筆すべきは、やはり香川照之。
序盤から彼の一挙手一投足に目がいってしまいます。
ふとした目線とか、特に口の端の動きなんて、
あ、この人普通じゃないなオーラが迸ってるし。

ラストは想像ついた感じで終わったので、
どんでん返し的な要素はございませんでしたが、
どこまでも”気持ち悪~い”が続いていく、そして澱のように残る映画でございます。

で、ここからは、余計な感想^^
登場人物のせいで、
何処のダブルフェイス?、
何処のストロベリーナイト?
香川照之が娘の名を叫ぶたびに、何処のアンフェア?
みたいな感じに陥ったのは事実^^
やっぱ、好きな俳優さんで作品を選ぶと、
こういうことになってしまうのね、と感じた一日でございました。

今朝のBGM。というよりも目覚めで脳内リピートされてた曲。

シュガーソングとビターステップ(通常盤)

シュガーソングとビターステップ(通常盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: CD


軽快なメロディーにのせた少々毒っ気のある歌詞が、
何か今朝の気分だった♪


2016-06-28 06:15  nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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映画”64”後編 [映画]

忙しいときこそ、気分転換は必要だ。
時間なんて作らないと出来ない!のだ。
というわけで、行ってまいりました、映画”64”の後編、でございます。

細かいストーリーは書けないけれど、
重厚さは前編に引き続き保っておりました。
前も書いたけど、横山サスペンスが好きでないと、ついていけない^^パターン。
ここまで主役級を投入してくるかっ?ってなくらいに豪華俳優陣でございますが、
脇役も惜しみなく入れてきてるなぁ。
でも、今回、後編を観ていて、一番ひきこまれたのは緒形直人。
緒形直人の中に、緒形拳を見たっ!
ってくらいの迫力でございました。
何なら彼を見るだけでも価値はあるかもしれない。
”映画史に残る傑作”云々、はちょっと盛りすぎた感もあるけど^^

以下、ストーリーとは全く関係ないわたくしの感想^^。
昨日のお客さんは、やはり年齢層が高かった^^
そのうち司会者としてきみまろが出てくるんじゃないか?つーくらいに
妙齢(意味違う^^)の方々(ま、自分もそのうちの一部を構成しているわけだが^^)満載。
そして、前日に”99.9~”を観ていたせいか、既視感が半端なかった^^
奥田瑛二は出るは、榮倉奈々は出るは、渡辺真起子は出るはで、
一瞬何の話か混乱してきたし。
ついでに言うと、記者クラブVS警察広報のバトル^^では、
記者席の中に緋田康人や加藤虎ノ介がいたりして、
ここに警務部長の滝藤賢一が現れたら、某銀行(倍に返される系の^^)じゃぁねーか、と
いらぬ想像をかき立てられてしまった^^

本当にどーでもいい感想だ^^

今朝のBGM。

FAB CLIPS3 [DVD]

FAB CLIPS3 [DVD]

  • 出版社/メーカー: SMA(SME)(D)
  • メディア: DVD


昨夜はちょっとしたDVD鑑賞会でございました。
親子で観てただけだけど^^
今朝は”バタアシ~”が頭の中でぐるぐる廻っております♪


2016-06-14 06:24  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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映画”64”からの・・・ [映画]

前にも言っていた”64”、
昨日観に行ってまいりました。
晴れていたら自転車でかっ飛ばして行けたんですが、
あいにくの雨。しかも大雨。
平日だけど1100円の日だから、どうだろう?と思っておりましたが、
お客さんはそれほど多くもなく、かといって閑散ともしておらず、
ちょうど良い感じで観ることができました。

映画の内容は、封切られたばかりなので書きませんが、
横山サスペンス好きな人には、たまらん作品なんでしょうなぁ~。
ついドラマと比較してしまいがちですが、
ドラマも映画も俳優陣は良かったと思います、それぞれ光っていて。
でもまぁ、誘拐事件っつーよりも、警察内部のドロドロドラマなんで、
サスペンス、謎解き、なーんてものを期待しすぎると、
途中で??となるかもしれません。
恋愛要素なんて皆無だし^^(ここまで男ばっかり出るとね~^^)
そんな中、榮倉奈々ちゃんは奮闘しておりました^^
青臭いんだけど、凛としているっつーか。
女性陣は他にも夏川結衣とか鶴田真由が出ていますが、
こちらも添え物、ではなく、結構絡んでくるので(のはず)、後編が楽しみ。

原作本、また見返したくなってしまった。

本と言えば、上映まで時間があったので、
本屋さんをうろうろしておりました。
で、買ってしまった^^

幹事のアッコちゃん

幹事のアッコちゃん

  • 作者: 柚木 麻子
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2016/02/17
  • メディア: 単行本


文庫本まで待てなかった^^
BSプレミアムドラマで知ったクチだけど、はまっているのだ、アッコちゃんには。
装丁も綺麗だし。
所謂”ジャケ買い”なのである。


2016-05-10 06:18  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
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”いまを生きる” [映画]

”ちはやふる”は、
主人公、千早(ちはや)が”フル(ふる)スロットル”で頑張る!という解釈で良いのか?、
という名言を残したのは、ウチのおバカ娘でございます。
イヤ、当たらずとも遠からず、なんですが^^

それはさておき。
”いまを生きる”がBSで放映されていたので観ました。
初見は、ロビン・ウイリアムズが亡くなって、彼の特集で観たので、
ごく最近ですが、それでももう2年が経とうとしています。
ロビン・ウイリアムズって、どちらかというと、
コメディータッチな役のイメージがついていたので、
この映画を観たときは、あぁこんなシリアスなのも良いなぁと思っておりました。
映画も良い。
厳格な寄宿舎学校が舞台なのですが、
そのピーンと張りつめた空気が、風景描写からも伝わってきて、
(それがこの映画の魅力の一つでもあると思う)
全編に渡って引き締まった感じなのでございます。
それにしても、邦題”いまを生きる”が効いている!
何でも一番!的な(所謂2番ではダメなんです^^)エリートコースまっしぐらな生徒達に、
ガツーン!とかますキーティング先生。
その影響を受けていく生徒達。
けれどもラストは・・・・、というほろ苦さの残る映画なのでございますが、
この”いまを生きる”というタイトルの一言で、
救われた感がのこるのでございます。

今回、再び観て、
ちょっとこれを思い出してしまった。

チップス先生、さようなら (新潮文庫)

チップス先生、さようなら (新潮文庫)

  • 作者: ジェイムズ ヒルトン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/01/28
  • メディア: 文庫


ディテールこそ違うけれど、
同じ”におい”を感じてしまった!

今朝のBGM。

虹

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/01
  • メディア: CD


何か、こう気分があがる曲が良い。


2016-04-29 06:37  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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