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しまなみ海道旅行・レンタサイクル編 [旅行・お出かけ]

はんちんぐ一家、しまなみ海道沿いにある大島というところを拠点にしてこの3日間を過ごします。
今回、天気予報で金曜日だけがお天気、ということだったので
着いた初日ではありましたが、”来島海峡大橋を自転車で渡ろう!”大作戦?を決行。
取りあえず、泊まる民宿に挨拶し、両親の田舎なので各家々のお墓参り&ご挨拶もすまし、
用事のある親を残して、はんちんぐ一家だけ別行動に出ることに致します。

まずはしまなみ海道沿いでも屈指のビューポイントとなる、
亀老山展望台にまいります。
但し、天気が下り坂だからか、それとも花粉が飛んでいるのか、あいにくの花曇り。
とはいえ、昼からトライする来島大橋は、でーんとその全貌が見渡せるのでございます。
大パノラマの眺望を楽しんだあとは、
売店で”藻塩アイス”&”桜アイス”を頂きます。
この”藻塩アイス”、売店の人によると、一押しの商品だとか。
塩アイスでしたが、結構食べやすく、観光バスでのお客さんにも好評なのでございます。
桜アイスはこの季節だけの限定もの。
限定に弱いはんちんぐ、その”桜もち風味”のアイスにゴキゲンなのでございます^^

自転車に乗る前に、
”腹が減っては・・・”なので、フェリー乗り場近くの道の駅で、
海鮮バーベキューを頂きます。
好きな魚介類を選んで炭火で焼いて食べるのでございますが、
選ぶのも迷ってしまいそうなので取りあえず、お任せセットで^^
鯛めしも付いて1800円程度だったでしょうか?
昼から豪勢でございます。

お腹もいっぱいになり、道の駅の横のレンタサイクルを親子三人借りました。
ママチャリで行けるのか?と思いつつもいざ出発。
さぁ楽しいサイクリングの始まりでございます。

しかし、でございます。

橋は見上げるほど高い位置にあり、其処までたどり着くのに
延々といろは坂のような坂を上り、ループを回り、と、
とんでもなくきつい、ということが開始5分で知ることとなるのでございます^^
しかも来島大橋、他の橋よりも高く、長い・・・(-_-;)
橋の上に来るまでで、既に全体力の3分の1は使い果たしたであろうかと・・・。

そうこうしているうちにやっと、見晴らしの良い橋の上に・・・。
橋の上に出れば、平坦な道になる!
そのことだけを考えて、必死にこいでおりましたが、

わたくし甘うございました(^_^;)

橋は、その構造上、中央が高く、つまりなだらかな坂になっているのでございます(涙)。
えぇ~っ!と愕然となる約一名。
しかし、しかし、このまま戻っては女がすたる?、
こうなったら意地でも今治側に渡ってやる!
人間、腹をくくったら怖い物はございません。

それにしても、長い坂。
所々で休憩を入れ、景色を見たり写真を撮ったりしましたが、
しんがりを走っているはんちんぐ、他の二人にやっと追いついて、ぜーぜー言っている間に
休憩時間終了。
目に入る素晴らしい景色も、楽しむ余裕がございません(^_^;)
TVで良くこのサイクリング風景を見ましたが、
あんな笑顔で渡ってられないぞ!と思いました。
どう考えても、”サイクリング”ではなく、”ロードレース”(笑)。

そうこうしているうちに、今治側に到着。
今治市街から離れたところに橋を架けているので、
市内に行くにはそのまま何㎞も走らなければなりません。
せっかくなので、海沿いを走ることに致します。
細かい地図もなく、ただ今治市内のフェリー乗り場を目指して、
集落をひたすら自転車でこいでいくはんちんぐ一家。
レンタサイクルの人など、絶対通らないような道を走ってまいります。
いわば、”鉄腕ダッシュ・ソーラーカーの旅”の自転車版。
結構長い道のりでしたが、坂を上り続けた人間にとっては天国でございます。

やっと見慣れたフェリー乗り場付近に着いたのが、出発してから一時間半後。
それから色々廻って、帰りはさすがに同じ道を戻る気力が無かったので^^、
そのまま今治~大島間をフェリーで戻りました。
体を休めながら、フェリーで自分たちが通ってきた道を見ることが出来たので、
結局は良かったのでございます。

さぁ、あとは民宿で海鮮三昧のお食事が待っております!
それはまた後日。


2009-04-08 11:09  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
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