アンフェア the answer [映画]
先週末、観に行ってまいりました、”アンフェア”。
ドラマから観ているので、半ば慣習化されておりますが・・・^^
”the answer”と銘打っておりますが、
果たして答えとなっていたのか・・・?
ここからは、ネタばれ含む感想でございます。
今回の映画では、今まで余りクローズアップされなかった
雪平の恋愛パートも盛り込んでおりますが、
どうだろう?余り印象には残らなかったような気が致します。
それより、後半まで結構中だるみもあったりして、
映画も2作目ともなると、飽きるのかなぁと思ったり・・・。
が、エンドロール直前で、目が覚めました^^
ここまでの映画の中での謎が一気に回収!
その速さたるや、瞬きしようものなら見逃してしまいそうでございます(笑)。
あぁ、これはこうだったのか、とか、
そうなっていたんだ、とか。
香川照之が、あっさり退場、となったのは結構ショックでございました。
今回のラストでは、もはや雪平の味方は誰一人としていないような
感じだったし・・・。
あの”薫ちゃん”でさえ、ブラックに・・・。
(ただし、続編がもしあるならば、薫ちゃんは検察側につくと見せかけての
実はスパイ、ともとれますが・・・あくまでも希望的観測^^)
山田孝之が単なる”アホの子”扱いで終わるのかと思いきや、
実は皆を使っていた、というオチだったのも面白うございました。
ま、最後は雪平にまんまとしてやられていましたが。
こう、自分の周りで裏切り者が多いと、
もはや人間不信になってしまいそうでございます^^
小久保のこざかしさが、何故かフェアに見えてしまうぞ(笑)。
というわけで、
続編作る気満々な終わり方でございました。
ある意味、アンフェアらしいっちゃあ、アンフェアらしいのでございます。
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