徒然王子 [本]
バレンタインのチョコを食べすぎて、
若干体重が気になるはんちんぐでございます。
(でも美味しいものはやめられません^^)
で、”徒然王子”。
朝日新聞朝刊の連載小説でございますが、
昨日終わりました。
最初は島田雅彦=シニカル、きざったらしいというイメージが強くて、
(すみません、勝手な思いこみで)
読もうかどうしようか迷っていたのですが、
というより、余り一生懸命に読んでいなかったのですが、
章が進むごとに、段々とその不思議な世界観に引き込まれていきました。
ストーリー全体に流れる浮遊感が、心地よかったです。
大人向けのファンタジー?
今まで彼の作品は読んだことがありませんでしたが、
ちょっと手に取ってみようかな、という気になったのでございます。
2009-02-16 10:05
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