お彼岸前に [雑事]
お彼岸前にふと思い出したので・・・。
先日、夏休みに松山に行ったことはアップ致しましたが、
その際、初日の朝、親の実家のお墓参りも致しました。
去年の春休みにも寄っているのですが、
昔は帰省する度に（年二回）”何はおいても墓参り”という感じだったので、
近くを通るならやはり寄らなければ・・・と。
別に信仰心があるわけではないのでございますが、
何となく素通りするのは、居心地の悪い気がするのでございます。
お墓参りといっても、
よくお盆の頃のニュースにも出てくるような、
一家総出の墓掃除、なんてことをするわけでもなく、
ただ単に手を合わせるだけのことでございます。
まぁ気は心、ということで、ご先祖様も許してくれるのでは、と
勝手な解釈をして＾＾、まずは父親の実家の方へ。
ここで重要な問題が・・・。
墓の位置が分かりません＾＾
墓地といっても、この辺りの集落の人のお墓ばかりなので、
山の斜面に沿って何基かあるだけなのでございますが、
段々になっていると、どこも同じに見えるのでございます。
↑に書いたとおり、確かに帰省の度に墓参りをしていたはんちんぐ、
回数にすれば何十回となく参っているはずなのに、
何という体たらくでございましょう＾＾
ただ単に親の後をついていっていた、ということが丸わかりでございます＾＾
しかしそうも言ってはおられません。
ここで時間を取っていたら、松山に着くのはいつのことになるのやら・・・なので、
必死に記憶をたどります。
しかし田舎によくありがちな、”同じ名字”の墓石ばかり並んでいると、
全部身内のような気がして・・・（笑）。
”確か、名字ではなく屋号で書いてあったな”と思い出しますが、
その屋号も思い出されないことには、話になりません。
そのうち旦那（２回来ている）は”こっちじゃないか”と、遙か彼方に歩き出し
娘（１回来ている）は”もっと上の方にあったはず”と言い出す始末・・・。
親子三人、狭い墓地の中を行ったり来たり・・・（笑）。
”ええい、いっそのこと、全部の墓に向けて手を合わしておこうかっ”と
少々投げやりになった頃、
やっと見つかりました。
墓石の横に建立者の名前が彫られた石があったことを思いだし、
おじさんの名前を見つけたときにはほっと致しました＾＾
母方の方は、紛らわしい墓の位置では無かったのですんなり参ることが出来ましたが。
そして、ばたばたと松山に向けて出発したのでございます＾＾
共通テーマ：日記・雑感
田舎の墓地に行きますと同じ名字の表示で、行き慣れていないと迷うのは分かります。
墓参する気持ちが大事だと思っています。
この間は線香だけ携えただけでした。
by falconB3 (2010-09-18 08:38)
＞ｆａｌｃｏｎＢ３さん
旅行前に父と”迷うかも・・・＾＾”と冗談で言っていたのが
現実となってしまいました（笑）。
形だけではありますが、気持ちがスッキリした気がします。
by hanntinngu (2010-09-18 12:21)