はんちんぐのお気楽日記

名古屋といえば、ひつまぶしでしょう　[グルメ] [編集]

久しぶりのグルメ記事でございます。

今日は先週末、家族で行った鰻　木屋さんを・・・。

実ははんちんぐ一家、名古屋に来てから、いろいろ名古屋めしを食べておりますが、

この本格的？ひつまぶしは、未だ食しておりませんでした。

みそ煮込みうどんやら、あんかけスパやら、手羽先やらは、経験済みなものの、

鰻、はやはりお値段もはるものですので・・・＾＾

このお店、木屋さんも、店の前を車で何度も通って、その香しい匂いはイヤと言うほど堪能？

していながら、今回が初来店！！

メニューは鰻屋さんらしく、鰻の長焼、鰻丼、ひつまぶし、という鰻オンリーな品揃え。

で、お昼でしたが、ここは奮発して”おひつまぶし”をど～んと３人前注文致します。

老舗の店なので、お昼時は大賑わい。

といっても、繁華街からは少し離れた（名古屋城近くです）ところなので、

落ち着いて食事は出来ます。

数分後、腹ぺこ状態の３人の前に、待ちに待ったひつまぶしが出てまいります。

一応、食べ方も聞いてはいましたが、お店にあった”ひつまぶしの食べ方”を見ながら、

まずは、鰻だけで頂きます。

備長炭で焼いたのでしょう、香ばしさがたまりません。

皮はパリッと、そして身はふっくらと・・・、鰻のやわらかさといったら・・・、

もう一口目からノックダウン＾＾

御飯も少しかために炊いてあり、ツヤツヤとした米粒が、濃いめのタレの鰻とあいまって、

もう一気に食べてしまいそうになりますが、其処はぐっと耐えて・・・。

２杯目は、ネギ、きざみのり、ワサビの薬味をのせて頂きます。

すると、あーら不思議、１杯目のコッテリ感と異なって、あっさりとした味わい。

かといって、薬味の味が勝つのではなく、あくまでもメインはふっくら鰻、なのでございます。

そしてそして、最後はお出汁で頂くお茶漬け風。

先程の薬味をのせ、その上からだしをかけます。

薬味だけとは違って、もっとさらっとしています。これならまだまだ食べられそうです＾＾

だしで、鰻が水っぽくなるかと思いきや、いやいやタレがしっかりしみているのか、

こちらの鰻は最後まで美味しく頂くことが出来るのでございます。

ひつまぶしが、３度楽しめる、というのは、嘘ではございませんでした。

肝吸いと香の物がついて、２５００円。

ちょっとお昼には高めのお値段ですが、この味ならば（ボリュームもあります！）

十分値すると思いました。