”岸辺露伴は動かない”と”ドキュメント72時間年末スペシャル” [雑事]
2020年も今日で終わりでございます。
いつもならば帰省をするので
年末年始はブログはお休みするのですが
今年はみんながステイホーム。
というわけでつらつらと書いている次第でございます。
昨日は、バタバタと家事をしながらも
休憩は必要、とばかりに↑の番組を観ました。
”岸辺露伴は動かない”は、
高橋一生が出る、というだけで観ましたが
(ジョジョは1ミリとも知らない^^)
雰囲気が今までNHKで観ていた乱歩とか横溝正史の短編ドラマ
みたいな、ちょっと不思議な感じのドラマだった。
設定は現代だけど、叙情的で、ミステリアスで。
飯豊まりえが良い感じ。今どきの女の子的な編集者なんだけれど、
なんだかんだいって、高橋一生とのコンビが絶妙だったりして。
そして”ドキュメント72時間~”。
年末スペシャルをじっくり観たのは初めてかも。
一位はとしまえんかな、と思っていたら、
楽器店の方だった。
楽器店の回は観ていなかったので、
どんな回だったんだろうと観たけれど、
やはり一位だけのことはあった。
インタビューされている話がどれも自然だし、
でもそれぞれドラマがあって、じわーっとくる回だった。
スタジオの三人も言っていたけれど、
インタビュー中の”間”が良かったのだ。
あれはジーンときた。
そしていつもの”川べりの家、”。
おそらく隅田川?沿いでの歌がラストに流れて、
あぁ今年も終わるんだなぁと。
今朝のBGM。
先日のカバーズフェスは、レジェンドゲストの寺尾聰がかすむくらい
(でも寺尾聰も良かったんだけど)
ミヤジフェス、みたいだった^^
オープニングの”喝采”は確かに名曲だ。
”喝采”ほど、ドラマチックな歌詞はないな、と思うのだ。
他の番組でもよく流れる”動き始めた汽車に ひとり飛び乗った”の所も画が浮かぶけれど、
2番の”はなす人もないわたしの耳に私のうたが通りすぎてゆく”も
映画のワンシーンみたいで好きなのだ♪
さあ、来年はどんな年になるのだろう。
世間は鬱々としていたけれど
それでも来年に向けてドキドキしてしまう大晦日、なのだ。