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晩白柚入刀? [雑事]

ここ数日は、午前中に用事を済ませて
たまった録画を観たり、リアルタイムでTVを観たり、という生活でございます。
面白かったり、印象に残った番組も多々ありますが、
今日は例の晩白柚の話。
香りを楽しもうと、玄関に飾っておいた晩白柚ですが、
そろそろ皮も柔らかくなってきたので、
食してみようかと。
箱に入っていた説明書(レシピ)片手に、
まずは黄色い皮の部分と、白い中身の部分、果肉の部分、を包丁で分けるところから。
余すところなく食するつもりだったので、
捨てたのは種と中の薄皮部分のみ。
黄色い皮は刻んでマーマレードに、白い部分はゆべしのように砂糖漬、
果肉はそのまま食後に食べることに。
しかーし、晩白柚は思ったよりも大きい!
先日、柚の皮でマーマレードを作ったときは少ししか皮は取れなかったけれど、
今回は刻めども刻めども終わらない^^
いい加減腕もだるくなりかけたところで解体終了。
あとは皮、白い部分、ともに煮込むのみ。
白い部分は砂糖で煮る前に、水と酢で下ゆでするのだけれど、
火を入れるまでは、これが食べられるのか?と言った見た目だったのに、
下ゆでの段階で半透明になって、ゼリーのようになったのには驚いた。
そして砂糖でぐつぐつ煮はじめる。
想定外の砂糖の量に(足りなくなるかと思った!)
急遽、お菓子棚の(溶けかけていた)飴まで入れて、
煮込むこと小一時間。
入れたのが上白糖ではなく三温糖だったので、
何か大根炊き(それもトロトロになりかけている)みたいに
べっ甲色になってしまった^^
冷めてからグラニュー糖をふって出来上がり。
”ザ・お茶うけ”のような甘い砂糖漬けの完成。
一切れ食べたけれど、初めてにしては上出来。
黄色い皮の方も少し苦みは残っているけれど、
ゆず茶っぽく使ったり、料理(肉の付け合わせソースとか)にも使えそうだ。
そして果肉。
まぁあきれるほどでかいので、半分残したけれど、
食感ははっさく、味は夏みかんとグレープフルーツの間、
結構みずみずしくて美味しかった!

しかしだ。
まだもう一つ晩白柚はある。
そうなのだ、二つあるのだ!

今朝のBGM。

ラ・カンパネラ フジコ・ヘミング VAL-165-ON

ラ・カンパネラ フジコ・ヘミング VAL-165-ON

  • アーティスト: フジコ・ヘミング,リスト,ショパン
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテイメント株式会社
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: CD


昨日は久しぶりに”さんま・玉緒のお年玉~”の番組を観た。
どの夢も面白かったけれど、
感動したのは漁師のおじさんの”ラ・カンパネラ”。
フジコ・ヘミングとの対面、そして演奏は、
張り詰めた空気の中なのに素晴らしいものだった。
フジコ・ヘミングが言ったように
おじさんの人間性が音に出ていたな♪


2020-01-14 06:26  nice!(2)  コメント(1) 
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