”きみの友だち” [映画]
昨日の昼間、
テレビで観ました。
回想シーンが何度も繰り返され、
主人公達を取り巻く人たちのエピソードが連なって、
現在に至る、という感じの組み立てでしょうか。
原作の重松清の作品もオムニバス形式の小説のようなので、
それにのった作りでございます。
それにしても長まわしが多うございます。(良い意味で)
ややもすれば冗長になりそうな撮り方でございますが、
ヒロイン二人の自然な感じ、とか、
そのピュアすぎる友情が十二分に生かされているのでございます。
”泣く映画”というには、余りにも短絡過ぎる括りでございますが、
原作を読みたくなる映画でございました。
重松作品の”ビタミンF”とか”ブランケット・キャッツ”が好きな人には
オススメの映画でございます。
2010-09-14 08:57
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